チョコミントの口内クラフト

ミンティアとチョコを同時に食べるとチョコミントになりました!組み合わせにより味の差が大きいので色々試してみてください。

たまたま口内クラフトに成功!

眠気防止のミンティア、おやつのチョコ。皆さんのデスクにもあると思うんです。例にもれずに私のデスクにもあります。

私はお菓子を食べるのが遅いです。なので食べるのが遅い私のチョコは、よく白く変色しています。白く変色していること自体は風味が落ちる程度に軽く考えているのでへっちゃらなのですが、あまりに放置しすぎたチョコがホワイトチョコのようになっていたのです。

そのチョコは”アポロ”でした。皆さんすぐに思いつく赤と黒のツートーンカラーでアポロ計画の宇宙船の形を模したポップな姿のロングセラーなあいつです。

あのビビットなツートーンカラーが豹変し、ロイヤルミルクティーのような色合いとなっていました。色の境目も曖昧で、”アポロミルク味”が発売されるならきっとあのような色合いとなっていたでしょう。

前振りが長くなりましたが、とにかく急いで消費しなければとの思いに駆られて一粒ずつですが口に放っては溶かせて(私は噛みたくない派)無くなっては次を放ってを繰り返し、そのせいで口の中は常にチョコの味となっていました。

そんなことをしていてもやはり眠気は襲ってくるもので今度はミンティアの出番と相成りました。口にミンティアを放った瞬間にその時はきました。

ちょっとこれ、チョコミントの味がするよー!!!

ミントの清涼感を上回るドーパミンにより眠気は吹き飛びました。

これがチョコミント口内クラフトとの出会いです。

組み合わせを調べる

とは言えチョコとミントを合わせればチョコミントになるのは当たり前なんですよ。だったらなぜ今までその組み合わせに気が付かなかったのかと、ぼんやりと(仕事中)考えていたわけです。

すぐに思いつきました。商品の組み合わせです。

今回の”アポロ”はイチゴチョコです。チョコ界では王道では無いイチゴ味。王道の二大巨頭を試さなくてはいけません。

ミルクチョコとホワイトチョコです。

早速最寄りの某”7”コンビニへ向かい(仕事中)ミルクチョコとホワイトチョコを探します。流石チョコ界の二大巨頭、浅草金剛力士像のようにチョココーナーの両端で気を発しておられる。

身を清められた思いでミルクチョコとホワイトチョコとを手に取ると視界の下の方で”アポロ”が肩身の狭そうに縮こまっている。

「へへぇ、あっしにはここいらで十分でさぁ」

埃の舞い上がる下界で”アポロ”は不憫であった。

俺がお前を高みに連れって行ってやる

などと訳の分からぬ(明治に失礼な)妄想をしながらレジを通りました。

今回ミント側は変更しませんでした。理由は、ミントの風味に不足が無かったこととミントを変えていたら膨大な組み合わせパターンが出てしまい面倒(切実)であるからです。

実食です

今回はロッテの”ガーナミルクチョコ”と”ガーナホワイトチョコ”

対して明治の”アポロ”の組み合わせで試してみました。

ちなみにミンティアは

アサヒ”ミンティア ドライハード”です。

まずは基準となる”アポロ”。

ミント感とチョコ感が大いにマッチしていて、「既存商品感」が強いです。チョコミントの商品を買ったような完成度と感じます。

次にオーソドックスと思われる”ガーナ ミルクチョコ”。

チョコのテイストがとても強いです。意外なのですがチョコの味が強くてミントと馴染みません。

チョコとミントの味であり、チョコミントでは無い印象です。

最後は意外と本命の”ガーナ ホワイトチョコ”。

口に放った途端に広がるミルキーな風味に期待が高まります。

とてもおいしいのですが今度はチョコ感が弱くなりミルキーミントとなっております。

イメージとしてはミンティアがミルク味を出したような。

あ、そうか!

春日井の”キシリクリスタル”だ!

なんとチョコミントを目指していたらキシリクリスタルを口内クラフトしてしまいました。

よきよき。

結果

少ない試行数ですが今回の結果は

明治”アポロ” + ミンティア = チョコミント

ロッテ”ガーナ ミルクチョコ” + ミンティア = チョコとミント

ロッテ”ガーナ ホワイトチョコ” + ミンティア = 春日井”キシリクリスタル”

となりました!

最後になって気づいたのですが、板チョコよりも

森永”ダース”の方が口内クラフトに適していますね。。。

もちろんロッテ商品は大好きですよ!!

てことでした。

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